カンカン鳴る音

踏切の音が聞こえる日常、雑記。

episode 7

基本的に飽きっぽい性格なんだと思っていた。でも、執着できるものにはとことん執着できる。性格を一言で表すなんてそれ自体がナンセンスなんだろう。ある部分では飽きっぽいけど、ある部分では引きずる。それが普通で、0か100かなんてことはないんだけど、何故だか0か100にしたがってしまうのかなぁ。というか、言葉にしたがる。まぁ私なんか典型的なそれなのだけれど。

空腹のときの自分がとても嫌いだ。あまり人に嫌な思いをさせたくないのに、空腹のときは御構いなしに性格の悪い自分が出てきてしまう。ということで、ランチにお誘いされていたのだが30分前にファミチキを食べていた。だって限界だったんだもん。ファミチキは私だけでなく相手も助けることになる。ファミチキ偉大。

この日記もめでたく7本目となり、一週間続けることができた。妄想ばかりしてしまう自分の思いついたことをうまい具合にどこかに記しておけないものかとは前から考えていたことで、この日記はそれの実験みたいな位置付けである。この文章を書くために、頭に浮かんだ文章をこまめにメモするようにした。これが面白くて、多すぎる日と少なすぎる日に割と極端に分かれる。メモをまとめやすい日とそうでない日も極端に分かれて、自分の調子が端的に表れているのかななんて思うととても面白い。

ついに万年筆を買ってしまった。なんとなく気取っているような気がして負けた気分になっている。