カンカン鳴る音

踏切の音が聞こえる日常、雑記。

episode 1

上京して5年目になるが、南国うまれの自分にとって関東地方の冬はつらい。初めて体験したときには11月にして「これ以上気温が下がるならしんでしまうかもしれない」と覚悟したほど。

寒いだけならまだましだ。幼いころは割と身体が丈夫であることが取り柄だったはずだが、身体が成人に向かうにつれ、少しずつ日常生活に害はない程度のやんわりとした慢性的不調が支配し始めたこの身体は、ついに上京してから「冬の乾燥によるちょっとした喘息」を発症した。

ということでこの季節はいろんな乾燥と闘っていかなくてはならない。寒くてつらくてエアコンの暖房をつけるのに、乾燥で喉がやられるなんて、とんだ四面楚歌。役満。とりあえずずっと加湿器をつけざるを得ないのだけど、湿度が高くて洗濯物も乾かない。いやはやどうして。

こんな生活になっているのも自分で選んだことで、それをわざわざ記すつもりも今のところは更々無いのだけど、何だかどこかに残しておきたい気分だったので、いつものくせでまた新しい日記を作ってしまった。

とりあえずタイトルを制限しないことにしたので、なんとなく更新を続けていければいいな。そんな感じです。おしまい。