カンカン鳴る音

踏切の音が聞こえる日常、雑記。

episode 13

人からどう思われているかを気にしない人間になりたい。自分の考え方がお粗末でひどい劣等感に苛まれている。なんて粗悪な仕事をしているんだろう。周りの人たちが大丈夫か大丈夫かと気にしている様子が痛い。これはきっと始まりに過ぎなくて、これからもっといろんなことがあって、自分は変われるんだろうと思ってはいるんだけど、それまでのしんどさを予測すると肺の奥が詰まるような感覚に陥る。とはいえ望んでいる自分がいるのもまた事実で、ただ失望させるのは本当に嫌なのだ。そんなこと、考えなくてもいいのだろうし余計なことなのだと頭で分かっているのに、良い子であろうとする自分が嫌で仕方ない。

新しい加湿器を買った。新しく電気毛布を買った。切れていた掃除機のフィルタも買った。新しいアロマをいれてみたけど、いまいち効きが弱い気がする。こんなことで気分を変えようとしている自分が情けないとも思うけど、一歩ずつ進むしかないんだ、自愛しながら。