カンカン鳴る音

踏切の音が聞こえる日常、雑記。

episode 99

ついにこのブログも3桁台に突入する。ここ数回のブログを改めて読んでみようかとも思ったのだが、今の気持ちに影響を与えてしまいそうなので見送ることにした。それをするなら記念すべき次回の更新時に委ねてみようと思う。
さて、エニアグラム診断によるとタイプ4に該当するらしい私は、なによりも自分の居場所がはっきりしないことにストレスを感じる。自分の役割を与えられ、他人に認められ、評価をもらうときに心が落ち着き力を発揮できるようになるのだと自負している。考えてみればこれまでの約3ヶ月間は、そんな私にとって地獄のような宙ぶらりんを味わわされ、つらい気持ちになるのも当然だった。自分が何を求められているのかわからず、周りに期待だけをかけられるのは喜ばしいことだと思いながらも素直に受け止めきれない自分がいた。自分だけが都合よく扱われているように感じ、やけになってしまうのはタイプ4の特徴にも確かに当てはまる。
そんな期間を越え、ようやく私にも落ち着きが訪れようとしている。正確には自分が納得した道への一歩を踏み出せたというところだろうが。もう我慢ばかりはしたくないし、馬鹿にされたくもない。そもそも、そんな権利のある人はそうそういないという自分への自信も出てきた。結局、自分の可能性を狭めるのは自分なのかと思う。世間的に今の自分くらいの年齢で、夢と現実の折り合いをつけるらしい。さあ、私はこれからどうするのだろう? そんなことは、私にしか決められない。