カンカン鳴る音

踏切の音が聞こえる日常、雑記。

episode 80

写仏を始めた。というのもどうにもここ最近ストレスが溜まっているらしく、左胸の鈍い痛みが四六時中続いているのである。少し刺激を加えると激痛になるため、一応病院にも行ってみたが特に内臓に異常は見られなかったので、お馴染みの「ストレス」というこ…

episode 79

「書ける」というのが最大の褒め言葉である。中途半端なところで大上司からのフィードバックが中断されてしまったのでもやもやしている。私はどこへ向かうのだろう。文章で仕事がしたいなぁ。

episode 78

今年は桜の開花を楽しみにする余裕があったのかもしれない。そんなこと、連日の荒れた天気ですっかり切ない見た目になってしまった桜を見ながら思ったところでどうにもならないのだけど。ピカピカの1年目のランドセルをおろして、ついに社会人2年目になって…

episode 77

「勿体無い」という言葉の鋭さ。きっついなぁ。

episode 76

髪を切った。一ヶ月半前に行った開拓したばかりの美容院。若い女の人が担当だけど、なかなか相性がよくて珍しく良い気分で通っているところ。二回目ということで、どれぐらい伸びるのか理解してもらって、今回は前回よりかなり大胆に切ってもらった。最初に…

episode 75

風が気持ち良い季節になってきたなぁなどと思う。この季節って本当に短い。身も心も、なかなか遠くまで来たものだ。

episode 74

数日前に流行った匿名ダイヤリーへのブコメで、大したことを書いていない、むしろ何の付加価値もない頭の中に浮かんだだけの言葉を書いたものだったのだが、結構同意を得られたというようなことがあった。気になる方はぜひ見てみてほしい。あの記事の内容に…

episode 73

怒りの感情を持つのは疲れるから苦手で、ちょっとした機嫌の波みたいなのはあっても、本当に真剣に「怒る」ということは実は結構少ない。しかし、日頃何も考えていないかというとそうではなくて、むやみに怒らないように(自分の力ではどうしようとないこと…

episode 72

大きな人間になりたい。それだけ。

episode 71

未来のことを妄想しながら生きるのが好きである。これは昔からそうで、小学生のときは「中学生になったら」、中学生のときは「高校生になったら」、高校生のときは「大学生になったら」、大学生のときは「社会人になったら」と考えてばかりだった。社会人に…

episode 70

たまに中身が変わってしまったのかと思うほど人と饒舌に話せるときがある。今日はたまたまその日で、たまたま人と話す機会が多かったので、驚くほどスムーズにことが進んだ。おそらく私は相手から認められている感覚がとても心地よくて、それを感じるとうま…

episode 69

思い出は何に支配されているのだろう。たとえばとある音楽を聴いて、その音楽をよく聞いていた時期のことを思い出す、といったことはよくある。ある場所に行けば、以前ともに訪れた相手を思い出す。行きつけの店も特にない、むしろ作らない主義の私だが、だ…

episode 68

採用活動が始まって、就活生から質問を受ける立場になった。なかなか感慨深いものである。相手の言うことを優しく微笑みながら聞き取り、自分の言いたいことを懇切丁寧に伝えていると、なんともいえない全能感を感じている気がして少々不安になってくる。し…

episode 67

頭を使うのに慣れていないお粗末な自分に腹が立つ。一日中頭を使い手を動かす仕事をすることが実は今まであまりなくて、こういう仕事が良い〜と思っていた仕事は想像以上に地味なものなのだと知る。まぁそれはそれで経験なのだろう。今日の嬉しかったことは…

episode 66

2週間ほどずっと考えていたことを始めることにした。考えすぎてお腹が痛い日々が続いていたが、決心してからはよりひどくなった気がする。責任感が強いとは思わないが、やたら妙なプライドがあるので、きっとこういうもやもやした気持ちとは仲良くしていかな…

episode 65

惜しいことをしているなと反省した。続けるだけでもを合言葉に始めたはずの日記だったのに、いろんな理由をつけて書かなくなっていた。もったいない。何かを「続ける」ことが苦手な自覚があるので、それを少しでも和らげるためにも、やはりこの試みは続けて…

episode 64

気まぐれに更新する日々が続いている。ただでさえ制作の作業が多いのに書きたくないよ!という気分のときもあれば、仕事以外のものをつくりたい……と思うこともある。そういうものなんだろう。私が言うことをそのまま鵜呑みにしてしまうのは危険だ。もちろん…

episode 63

「俺が太ることは俺の美学に反するんだ」と君が言ったので、今日はダイエット記念日。

episode 62

少し調子の悪い日々が続いている。精神的な疲れから身体的なところへ。病は気からってやつだろうか。淡々と毎日を送れているんだろうなという自覚はあるのだが、大事なところは未だに成長できていない気がしてしんどい。何がしんどいかって、成長したら楽に…

episode 61

さて私はどこに向かうのだろうか?そんなことばかり考えている。思っていたよりちゃんとしていると言われ、思っていたよりちゃんとしていないことがコンプレックスであった自分はそのことを伝えられないぐらいには嬉しかったのではないかと思う。自分より期…

episode 60

頭の冴えない日々が続いている。自分がしたいことがまったくできていなくて、もどかしくて情けない。何なら文章にするのも結構しんどい。さぁ、どうしようか。

episode 59

最近は無理をせず、書きたいものを書きたいときに書こうというスタンスでいたいと思っている。というのも、仕事の書き物がまったくはかどらないのだ。こういうことは稀によくあって、ふとした拍子にえいやっと抜け出せるものなのだけど、そのふとした拍子が…

episode 58

今日は午前に一本、午後に一本と取材デーだった。別に本職ではないけどもなんだか嬉しくなるスケジュールだった。もちろんそれだけが仕事じゃないので、1日に二本も神経を使って人と関わる仕事が入るとくたくたである。くたくたすぎてエネルギードリンク味の…

episode 57

私の仕事をどれぐらい理解しているかよくわからない父からの誕生日プレゼントに、吉田豪の『聞き出す力』が入っていた。どうしてもそちらに興味があるから、これまでも文章力のアレコレや聞く力はどうこうという本を読むことは多くて、この本もいずれ買うこ…

episode 56

水曜日の休みは偉大だ。最近は仕事量が増えて複雑になってきて、まだ未熟な私のキャパシティでは処理が追いつかないことが出てくるようになっている。延ばしに延ばしていることが頭の片隅にあるせいで本来のスピードも発揮できていないような、そんな悪循環…

episode 55

昨日誕生日を迎えた。私は大切な人をお祝いするのが好きすぎて、大切な人に祝われないとすごく面倒なことになってしまうので、事前にきちんと伝えるようにしている。でも当然出来不出来があるわけで、それでも難しいかもしれないよねというところまで話して…

episode 54

自分がされて嫌なことはしない。自分がされて嬉しいことをする。この価値観は間違ってる、とずーっと昔から思ってる。思ってるのですが、自分は自分にたとえて人の行為の意味を感じてしまうから、嫌な生き物だなぁと思ってしまいます。あんまり無茶なことを…

episode 53

「つくる」ことと「つたえる」ことは違う。自分は何が好きで、何が得意なんだろう。そんなことをもやもやと考えていた。何度目だろうか。世の中には自分がどれだけ努力しても届かない才能を持っている人がいて、でもそこに届くはずがないからといって努力す…

episode 52

また日常が始まる。環境が変わってから一ヶ月経って、ずいぶん見える部分が増えてきた。自分がどう振る舞うべきかということも考えることができるようになってきた。それもこれも周りが猛スピードで成長しているようなので、少し焦っているところがある。自…

episode 51

髪の毛を切った。そんなに変わらなかった。「このままの雰囲気で2cm切ってください」といつも頼み、私がお願いした通りに優秀な美容師さんがそのままの雰囲気で切ってくれるのだけど、欲しがりな私はその通りにされてもなんとなく物足りない気持ちになってし…